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Channel: 山の草木に息吹を与える風
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笹山1,763m

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2015.08.28(金)

笹山1,763m静岡の百山
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お盆時期は、子供が時間差攻撃(帰省)してくるので晴天でも山に登れない。
更に仕事も忙しくて3週間ぶりの山登りとなってしまった。
やっと取れた休日は、登山口まで行って雨で登らずじまいでした。
家6:28===新静岡IC7:10===WC7:39===リバウェル井川スキー場8:25===笹山登山口8:58

静岡市は運転中、途中に公衆トイレがあるのがありがたい。
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玉川小跡地と
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リバウェルスキー場は
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子供が小さい時に遊びに来たことがある。懐かしいなぁ。
その先に百畳平Pや笹山登山口がある。
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笹山登山口は解りにくいが、ナビで笹山が近づいてきた広場が登山口であった。
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バナナを食べて出発。
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笹の背は低いが露がついていて靴やズボンが濡れる。
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23分急坂を登れば山頂。
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展望ベンチからは真っ白。
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オトギリソウ?
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ヤマジノホトトギス
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良く見る花だけど?
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キンミズヒキ
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今月は昨年ドンピシャの時期に山伏に登ったのにヤナギランが見れなかったので
そのリベンジを予定していたがヤナギランも終盤だろう。
笹山は山伏とセットで歩こうと考えていたが、山伏を切り捨て2時間の山歩きとなる。
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ミッションは、口坂本温泉と真富士の里の金つば。
口坂本温泉は、いつも県道井川湖御幸線を通るたびに気になっていたのだ。
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工事時間規制の看板を見て山伏は諦める。
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16時通過では真富士の里は閉まってしまう。
3週間ぶりなのでゆるく歩くのもいいだろう。

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霧の中を歩く
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大ブナ
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キノコ1
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キノコ2
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左下に道路が見えて来ると牛首峠は近い
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牛首峠
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ミヤマモジズリは4株確認できた。
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ラン科のネジバナに似ているからこの名前になったという。
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林道で3台の車に乗ったハイカーとすれ違う。
こんな天気でも山伏は賑わっているようだ。
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トリカブト
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秋の気配
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キベリタテハ
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車に戻り林道途中から井川湖
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帰りの温泉は
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予定通り口坂本温泉¥300-古い温泉です
が掃除は行き届いていました。イメージ 7
ロッカー¥100-は返金されます。
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内風呂と露天有
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受付の人が電話でクレーム処理中でした。

8:58登山口P9:10‐‐‐9:33笹山09:39‐‐‐09:53・1686‐‐‐10:11牛首峠10:18‐‐‐11:08登山口P

家からP95Km
7,500歩

2時に真富士の里に立ち寄ったが、金つばは売り切れでした。

位牌岳

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2015.08.29(土)

前日の笹山だけでは物足りなかった。
と言うのは嘘で、久しぶりに歩いてかなり疲れた!それもたった2時間程度で!
これはマズイ。もうロングは歩けない?って不安になった。

天気予報は雨だけど青空が出ている。
いつもの山に登ることにする。
を誘ったが拒否された。

水神に7時50分に到着。先客は静岡ナンバー1台のみ。
支度をして歩き出したのが8時。
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ゲンノショウコ
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マツカゼソウ
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シソ科の植物
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ヤマホトトギス
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タマアジサイ
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ヒヨドリバナ
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登山口8:22
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青空だよ~♪
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苔むした小路が気持ち良か~♪
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千じょう岩8:37
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ここを通ると必ず撮る樹の写真
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五輪の塔分岐8:57
池の平分岐9:01
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見上げるとクサギの花
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つるべ落としの滝近道
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倒木で通行不能でした。
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仕方がないので違う場所でのせせらぎなど
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ヒナノウスツボはピンボケでうまく撮れなかった。
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カニコウモリ?
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なかなかいい雰囲気の登山道でしょ?
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シロヨメナ
先行者(静岡ナンバーの熟年カップル)に追いつく。
まぁ、私も熟年と言われる年代ですが・・・
『解りにくい道でおまけに霧が出てきて不安になった。』と仰いました。
彼らを追い越し、尾根分岐10:40
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シモツケが咲いているが写真割愛
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山頂10:55
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ガスっているが証拠写真を撮りランチとした。30分
炊き込みご飯のオムスビとカップスープ
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しばらくしてカップルが到着。
『同じ道はもう嫌なので池の平へ下ります。そちらの道は解りやすいですか?』と
聞かれました。
彼らは相当懲りた?のと雨が降りだしそうなので
それぞれに記念写真だけ撮って食事もせずに下山した。
私は当初はいっぷく峠から下山の予定でいたが立ち上がった時に
空が泣き出したのでピストンで下山開始。
分岐でカップルがカッパを着こんでいた。
私はカッパはもう少し我慢、だってサウナスーツになってしまう。
土砂降りじゃないし~。天然のシャワー
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結局車に着くまでカッパは着なかったがザックカバーは途中で着けました。
途中で写真も撮らずにノンストップ
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登山口12:58

水神社08:00‐‐‐10:55位牌岳11:22‐‐‐13:12水神社


19,000歩

黒岳

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2015.09.03(木)

日の天気も午後から下り坂、2連休なのに・・・
ってことで大沢のシラヒゲソウを愛でに行こうと計画した。
帰りに気になっている温泉に浸かりたいので、山頂は極めません。
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家を8時35分出発。
469号から別れる道路は荒れ放題、そういえば前日早朝は大雨だった。
30分で山神社登山口に到着した。
それでも先客がいた。
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富士山ナンバーと福島ナンバー
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簡易トイレは、掃除が行き届いている。
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大沢に向かって歩き出す。
雨の後でも枯れた沢だったのに今日は違った。
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靴を脱げば渡れるだろうが、黒岳に予定変更です。P9:13‐‐‐大沢9:22‐‐‐P9:33
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さて大野路の温泉割引券をゲットし、植林の中を登ります。
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愛鷹連峰の中の9座の中で1番標高が低い山、黒岳。
私のソロデビューの山でもある。
すごくドキドキしながら登ったのを憶えている。
左に曲がらなきゃいけないのを直進して登山道が無くなって困ったんだよね・・・

何か月前だか、地元の山岳会が道を整備してくれたそうで
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その場所にはロープが張ってあった。
大雨で登山道が埋まっている。
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思わず上を目指したくなるが・・・
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お猿の親子がアケビを食事中、警戒される。
『ウッキーウッキー』って猿語で話をしている。
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愛鷹山荘
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ホトトギスが咲いている。
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水場は復活している。
富士見峠
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急な木の階段をひと登りで展望広場、
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眼下に立派な富士サファリパーク駐車場。
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大きな杉は裾野市の天然記念物
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そして今回初めて気がついた。
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この方、105歳で亡くなられたそうです。
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ノコンギク?
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山頂で
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まったり
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サンショウバラのローズヒップ
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オオカメノ木の実
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青空
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箱根の山
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P9:33‐‐‐富士見峠10:23‐‐‐10:47黒岳11:30‐‐‐富士見峠11:45‐‐‐P12:24

9,500歩その他の花キンミズヒキ・ゲンノショウコなど
帰りの温泉は、大野路割引券利用で¥600‐
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付近に美女つくりの湯もあるが木曜は休みだし、¥510‐だったか
公共の日帰り温泉は安いので混雑するんだよね。
土日は、露天風呂はやっていないとのことでホテルの3Fの展望風呂に案内された。
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富士山が目の前にどーんと見えるし、
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空いていて貸し切り、ぬるめのお湯は何時までも浸かっていたかった。
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さぁ、明日はどこに登ろうかな?

伊吹山

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2015.09.12(土)
伊吹山1377m花の百名山日本百名山
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ルートイン長浜に前泊し、しっかりとバイキングの朝食を取ってから出発。
わが家から300Km,3時間半ほどかかるので伊吹山ドライブウェイ¥3,090-を使い頂上Pまで運転する。
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駐車場は無料だが、トイレに紙はないので水に流せるティッシュ持参
P9:50---伊吹山山頂ーーーP11:50
登り西登山道コース
下り東登山道コース(下り専用)
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恋慕観音像恋人の聖地だそうです。
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小さな花
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キンミズヒキ
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テンニンソウとイブキトリカブト
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サラシナショウマ
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キリンソウ
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イブキアザミ
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沢山の登山者が登ってくる。
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琵琶湖
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コシオガマ?
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シオガマギク
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のんびり歩きます。
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リンドウなど咲いている。
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山頂で小休
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一等三角点
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シシウド?
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や伊吹フウロなど
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 ・トリカブトの
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紫が
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目を引いた。イメージ 23
ドライブウェイ沿いに
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大きなカメラを構えたカメラマンがいたので何が撮れるか聞いてみるとイヌワシだと言うことだった。
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帰りは関ケ原決戦の地に立ち寄った。
観光の記事は後日にUPします。
明日は休みだけど・・・・どこに出没しようかな?♪

彦根城

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2015.09.11(金)

本心は山三昧、1泊であれば2つの山に登れるのだけど、同行者が納得しないので
1日目は彦根城を散歩することにしました。
家を7時半出発、彦根ICに11:24通過。
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京橋駐車場に車を置き、夢京橋キャッスルロードで昼食にする。
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有料駐車場は各所にある。値段はまちまち。
これは銀行/金貸業じゃないんだね
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ぐるっと回って夫が食べたいと言った地鶏の店ほっこり屋
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店内は上品で高級な雰囲気(庶民なものですみません。)
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レディースセットを頼みます。デザートイメージ 4
夫もレディースセットが良いっていうのでレディじゃないけど同じものを頼みました。
二人で約¥3,000-でした。
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さて食欲を満たしたところで彦根城見学
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お堀
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見学料¥600‐を払って中に入る。
ひこにゃんは13:30に博物館前に現れるそうだ。
ツアー客の後に続く
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なんでもこの石の積み方が特徴あるとか?
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ゴリラさんがツアコンの説明に聞き耳立てて教えてくれました。
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琵琶湖が見える。海みたいに大きい
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いい眺め
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滋賀に住む山好きなら周辺の低山はおそらく登っているだろう。
つい、山に目が行ってしまう。
きっと琵琶湖を見下ろし抜群のロケーションなんだろうね。
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ひこにゃん可愛い~夫はひこにゃんの足の裏が黒いのが気になったそうです。イメージ 18
ひこにゃんの後は、玄宮園
庭園です・・
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こういうのを見ちゃうと
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昔の殿様は税で贅の限りを尽くしたのねと思ってしまう。
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今も同じでしょうが・・・殿様が官僚に変わっただけ
夕食は、長浜駅周辺のぐるなびで1位のラーメン屋を探すがすでに閉店していた。
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『ラーメン夕食ってどうよ?お酒飲んだ後に食べるもの。』って息子に言われました。
確かに栄養片寄るよね。塩分過多で野菜不足
でもね~ラーメン大好きで外食ラーメン大歓迎なんだけど。
ってことで長浜はちゃんぽんも有名らしいので長浜IC付近のチャンポン屋さんに入りました。
チャンポンと言えば長崎ちゃんぽんのリンガーハットの野菜たっぷりチャンポンがお気に入り。
やっぱりチェーン店は安心して入ることができる。
まぁ、チャンポン屋さんのチャンポンも美味しかったけど、観光地はやっぱり高いと思いました。

長浜ルートインは、朝食バイキング無料、ホテルの隣にセブンイレブンがある。
大浴場があるので部屋のお風呂は使いませんでした。
2人で1泊約1万円、ホテルのチェーン店は掃除もきちんとしてあるので間違いがないと思います。
泊り客の中国人が多かったです。最近中国の人良く見かけるなぁ。
山記事はこちら

大沢崩れ/奥庭

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2015.09.15(火)

15日は、グレートトラバースの田中陽希さんが越前岳に登る日と知っていましたが
違うところを散歩してきました。
狭い山頂がますます狭くなるし、静かな山を楽しみたいのが理由です。
それにしても笊はどうやって登るのか?雨畑のルートは登山道が5m崩れていて
通行不能らしいし、通れたとしても連日の雨で広河原の渡渉が・・・
やっぱり山は、晴れた日に歩いてほしいなぁ。
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ミスター毛無山お勧めの『花が好きならオオサワトリカブトを見に行けばいいよ。』
という言葉を鵜呑みにして。
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そう9月15日から平日は富士スバルラインが無料なんですよ。
家5:55出発途中でガソリンを入れる。
平日休める強みを生かして奥庭Pに車を置いてピストンです。
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Pトイレは無料だし綺麗、水洗、洋式便座、ペーパー付です。
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大沢崩れの砂防工事のダンプをかわし、ヘリコプターを見上げ歩きます。
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工事関係者10名、登山者10名?、キノコ採り10名以上と出会ったでしょうか?
結構人が入っているんだな~
この道は、お中道(おちゅうどう)っていうらしいです。
落人じゃないよ。そりゃ怖いやろ?
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コケモモ
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イタドリ
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フジアザミ
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林道から表示のないところを入っていく
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登山道じゃないところに結構人がいる。
キノコ採りの人たちですが、スーパーの袋いっぱい入っている。
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植物や石ころ一つも持って帰ってはいけないって看板があるのに。
宇宙人?
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キリンソウ?
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富士山
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展望所
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ここに書いてる山(不動・光・上河内・聖・赤石・荒川・塩見・農鳥・間ノ・北岳・・・・)
全て登っているし~♪
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でも眺めは雲の中
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シャジン?イワキキョウ?
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オトギリソウ
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ホタルブクロ
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ハナイカリ
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トウヒレン?ヒコダイ?
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大きな岩にはダイモンジソウが沢山咲いている。
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石仏流し
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ここのシャクナゲはハクサンシャクナゲだそうだ。
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一番沢
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休憩小屋には
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バイオトイレが建っている
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立ち入り禁止のところで突然『関係者以外は立ち入らないでください。』って
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音声がしてビックリ(*_*)センサーで放送されるみたいだ。
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崩れは雲で見えず。
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オオサワトリカブトは少しだけ咲いていた。
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群生って話だったけど?
空気が薄いから背が低いんだね。
小休、今日ものんびりしよう。
山ガールも3人ぐらい居たし、意外と歩かれているんだなぁ。
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タカラコウ
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ナントカヨモギ
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同じ道を戻る。
途中で直進するとお中道入口にでた。
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駐車場に戻って12:12
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時間が余ったので奥庭散策。
石畳が歩きにくくて足が痛くなりそう。
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奥庭荘という山小屋?民宿?には大勢の人だかり
何かの集会でしょうか?
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カメラの品評会かと思ったら冬にくるイスカという野鳥を撮るためのカメラマンだそうです。
展望所へ・・・真っ白けだけどベンチで休んでいると野鳥撮りの人が散歩にきて少し話をさせていただいた。
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奥庭荘ではイスカが水浴びするように水を運んで入れ替えている。
それを目当てに泊まりでお客さんが来るそうです。
お部屋からもイスカを見ることができるよになってるそうです。
イスカを撮らせてもらう代わりに奥庭荘で食事をするのが暗黙の了解だそうで
なかなか商売上手ですね。
伊吹山のイヌワシも野鳥撮りの人たちでは有名な場所だそうです。

イスカと言う鳥は雄が赤、雌が黄色、くちばしが交差していて上手に松の実を取り出して食べるとのことです。


16,000歩
家から奥庭P72Km

奥庭駐車場(御庭バス停)08:13‐‐‐09:04滑沢09:09‐‐‐09:15仏石流し09:21一番沢09:27‐‐‐09:39前沢09:45‐‐‐09:47見晴台09:50‐‐‐09:53大沢休泊所09:57‐‐‐09:58大沢崩れ10:3410:36大沢休泊所10:45‐‐‐10:46見晴台10:52前沢10:57‐‐‐11:10一番沢11:11‐‐‐11:21仏石流し11:25滑沢11:29‐‐‐12:12奥庭駐車場(御庭バス停)12:13‐‐‐12:20奥庭荘13:02‐‐‐13:10奥庭駐車場(御庭バス停)

蝙蝠岳・徳右衛門岳1

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蝙蝠岳2,865m 百高山44位 静岡の百山
徳右衛門岳2,598m
蝙蝠岳は、百高山なので登山客も多いが、静岡の百山でピークハントする人は少ないのでは?

なんで?なんで?2週間ぶりの山歩きにこんな厳しい山を選ぶかなぁ?

ルート候補は、塩見小屋に泊まっての往復か、二軒小屋からの往復。
塩仙尾根とか気になるけど車の回収が手間なので車の運転が楽な二軒小屋からの入山です。
伝付峠超えでの入山は危険なので却下。
塩見小屋は今年は休業中だし、三伏峠小屋からのピストンは私には無理。
小屋泊は、どちらにしても2泊しなければならないのです。
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節約のために登山小屋に泊まります。寝具無し1泊¥4,000-(自炊)
寝具は1泊500円です。
1日目は、二軒小屋までなので3時間の林道歩き。
9/1~11/8までの椹島までのバスは3本(8時・12時・15時発)畑薙から1時間の乗車時間がかかります。

2015.09.27(日)
12時のバスに乗るべく8時に家を出た。
新東名新静岡ICで降りて口坂本経由でナビは白樺荘の電話番号に設定する。
その先に登山者用の駐車場がある。
家から130Km途中でダムカードをもらったりトイレ/コンビニに寄ったりして3時間半
早めの昼食を取り登山者カードを書いてバスを待つ。
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乗客は、八王子のカップルと熟年女性と熟年男性と私の5名
八王子カップルはこの夜は千枚小屋泊り大丈夫だったのかなぁ
熟年女性は、椹島ロッジに泊まって次の朝に荒川赤石の周回
熟年男性は、椹島に2泊で笊に登るそうです。

バスに乗る前に本日の宿を聞かれ3,000円渡します。
宿で3,000円分を割り引いてもらえます。
宿泊の領収書を見せれば帰りのバスにも無料で乗れる。
だからテント泊の人も1泊は小屋に泊まらないとバスに乗れない。
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下山後にシャワーを浴びれるかも知れないので着替えや食料をロッカーに入れておく。
私の今宵の宿は、二軒小屋ロッジの登山小屋
ロッジに泊まらないと椹島~二軒小屋のバスには乗せてもらえない。
マットをザックに括り付けて食料(6食分+おやつ)を入れたバックを片手に持ち歩き出す。
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フジアザミ
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ヤマハッカ?
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オトコエシ

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滝見橋からの滝
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千枚岳登山口や笊ヶ岳登山口を通って
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ヤマハハコ
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何の実?
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ナデシコ
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ヤクシソウなども咲いている。
長い林道歩きでも秋の花があれば飽きません。(嘘)
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1泊をロッジのドミトリーにすれば乗せてもらえたんだけどね。
差額が4,000円だからね。だったらコース料理がつく12,000にするとか?
一人で遊びに行かせてもらっているのにそれはないよね。
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大尻橋、変な名前
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癒される~
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あれは千枚ガレ?
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シシウド
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登山客ばかりじゃなく釣り客もいるんだ・・・しかし長い道のり。
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ロッジの車の往来がある。
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ノコンギク?
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サラシナショウマがまだ残っていた。
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なんだっけ?何とかゴサク?
もうすぐロッジってところでロッジの車が戻ってきた、目の前でUターンして戻っていった。
来るのが遅いから様子を見に来たのかも。決まりは守らないとねイメージ 24
事務所のようなところの男性に受付はどこか聞く。
ロッジの受付の女性は凄く感じの良い人だった。
ここの人たちは皆さん感じの良い人ばかり
蝙蝠岳登山口への道順を丁寧に教えてもらった。
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登山小屋内
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今日は貸し切りです。次の日も貸し切りでした。
室内に自炊所があり生ごみ燃えるごみは捨てられるバケツがある。
トイレは外にあります。
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和式ですが水洗で綺麗でした。
水が蛇口か出る幸せ。
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他人の鼾の合唱を聞かなくていいのに、この日は寝付けなかった。
最初の30分は林道歩きなので暗い内に出発しよう。

タニタの24時間タイマーを3時に設定する。

2015.09.28(月)
寝たのか何だかわからないまま4時半に出発

(注:暗いので下山後に撮影)
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ロッジ新館横を通り林道に降りる。
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吊り橋が通行禁止のため、ゲートを通過し(歩行者は可)ダム湖を回る。
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外灯の無いトンネルを通過、ゲートは空いていました。
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二俣を右・・・それを間違えて左に行ってしまった。
左側に登山口があるはずなのに左側が川になってしまった。10分~20分のロス
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でも蝙蝠岳方面って指導標がないのよ。

すごく立派な解りやすい登山口でも急登イメージ 34
明るくなるまで登山口で待ちます。
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いきなり岩尾根の急登り
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反対側から撮ったところ
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1時間で中電の施設がゴーゴーと不気味な音を上げている。
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梯子を3本登る。(帰りに撮った写真、伝付峠付近↑)
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モルゲン千枚だと思う
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中電施設を過ぎるとフラットな道になる。
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距離が長くフラットな道ばかりだと思い込んでいたけど
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寝不足?足が重い。不調です。2週間ぶりなので当たり前!あ~あです。
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倒木もあるがほとんどが処理してあります。
2時間半歩き出してからGPSが動いていないことに気がつく。
まさかのログ取り忘れ。意気消沈に拍車がかかる。あ~あ
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樹間から富士山。
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ナナカマドが綺麗に紅葉している。
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水場
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空が開けて来た。

2に続きます。

蝙蝠岳・徳右衛門岳2

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2015.09.28(月)

蝙蝠岳2,865m 百高山44位 静岡の百山
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徳右衛門岳2,598m
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その1からの続き
すごくいい尾根!でもすごく大変な尾根!
歩きながら徳右衛門でやめて来年塩見からチャレンジしようかと考えながら歩いていました。
ロッジの宿泊者で蝙蝠に登る人はいそうになかったし、お客さんが少なかった。
今回も一人旅、平日だから仕方のないことだけど、やっぱりこういう山は誰か抜きつ抜かれつみたいな人がいてくれると励みになる。
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空が明るくなると徳右衛門岳2,598m
さあ、グズグズぼやいても仕方がないので先に進むことにした。
徳右衛門岳のタイムリミットの10時を過ぎていたら迷わず下山するつもりだったが
時間は、9時を過ぎたばかり。
ここの展望はない。
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蝙蝠との間に2つのピークがある。
ピーク手前はやっぱり急坂
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秋ですね~
這い松が出てくる。
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樹間から笊
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ふたつ目のピークに躍り出たとたん展望が開ける。
ここはかなり感激する場所。
椹島から携帯はずっと圏外だったが試しに電源を入れると夫からメールが3通も。
『今日は○○へ行ったよ。』『これから○○食べます』とか『元気~?』とかの
超平和メール。
昨日バスで一緒だった人が登っている笊、笊はどこから見ても良く目立つ
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富士山、
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目の前に荒川、右に顔を出しているのは赤石岳?
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大感激、今までの辛い登りが報われた瞬間
歩いた山が勢揃いしているのは気持ちが良い。
歩き出すと蝙蝠の後ろに小さな塩見
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這い松が煩いです。
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徳右衛門岳~蝙蝠間はいつの間にか破線ルートに変わっていた。
霧が出ると迷いそう。今日は快晴だから問題ない。
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草紅葉、いろんな種類があるから夏はお花を楽しめそうだ。
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こちらは仙丈と白根三山
山頂到着、誰もいません。
もしかしたら三伏峠から誰か来るかもと思っていたのに
小屋で独りぼっちだったので相当人恋しくなっているな。
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塩見が大きいです。
小河内や烏帽子
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富士山と笊
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聖と上河内がちょこんと頭を出している。
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さあ、ストックを出して戻ろう。帰りも長丁場、さよなら蝙蝠岳
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ふと気がつくと変なものが置いてある。
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ここは『四郎作の頭』と言うらしい。
この『ひっち』っていうのが意味不明。
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確か御坂の山で見かけたことがある。
まさかマーキング?犬か!
咲終わりのフウロソウ
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饅頭みたいなキノコ
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ダケカンバがねじれている。
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コフタバランの種子など見つけて、ここも沢山の蘭が咲くだろうと予測した。
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白根南嶺、あの辺は歩いたし~♪
膝は痛くないけど、つま先が痛い
それでもなんとか二軒小屋に着いた。
ロッジの自販機の前で物色中に、小屋のシェフ?管理人さんが顔を出して
『おかえり、蝙蝠はどうだった?』
『すごく大変な山でした。でもとてもいい山』
『またおいでよ』と会話した。

この日は相当疲れていたのか食事をとってからバタンキューであった。
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はいその通り!
1日目
椹島ロッジ13:12‐‐‐13:24滝見橋13:26‐‐‐15:55二軒小屋ロッジ
2日目
二軒小屋04:30‐‐‐09:03徳右衛門岳09:14‐‐‐10:31四郎作ノ頭‐‐‐11:01蝙蝠岳11:32‐‐‐11:58四郎作ノ頭‐‐‐13:17徳右衛門岳13:24‐‐‐16:30二軒小屋ロッジ

生木割山1

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2015.09.29(火)
やっつけですが何か?
生木割山2539.3mと聞いてはて?どこだろうと思うでしょうね。
そんなマイナーな山が静岡の百山に選定されているのです。
どこから登ってもきつそうで・・・どう登ったらいいんだ?って思っていた。
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生木割山も私には小屋泊りが必須なので、というか最終バスが14時って早過ぎ。
18時が最終なら足止めを食う人も少なくなるのでは?
この山も単品では、どう考えても2泊確定です。
私は、30・40歳代の男性とは訳が違う、体のつくりが違う!か弱いんだからね。
絶対違うって誰か言った?
厳しい山だけど蝙蝠と合わせれば運転が1回で済むし、泊まるのも1泊減らせるので一緒に片づけることにした。
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登山口にある案内/ここは通らないから大丈夫。27日撮影

椹島からピストン又はダイレクトに登れるバリルートがあるみたいだけど
伝付峠からの縦走ができるので二軒小屋からにする。
だってまた林道3時間歩くなんて嫌だよ。
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登山口(ポスト有27日撮影)
タイマーは、4時に設定。
食事はほとんど食べつくして行動食と昼食、水分2Lをもってザックはパンパン。

伝付峠への道は、とてもいい道だった。
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イワカガミの葉が沢山
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振り返ると千枚?
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カラマツ林が美しい
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テンニンソウトリカブトや
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シソ科の植物が咲いている。
汗をかかないようにゆっくり歩いたので時間がかかってしまった。
今日は家に戻らなくていいのでゆっくりモード
トイレ
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峠近くなると笹の原
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下降点に出てザックデポして峠まで足を延ばし更に見晴台まで足を延ばす。
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良い富士山が
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撮れました。
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フラットな道が2時間半続くからと甘く見ていました。
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林道終点まで峠から1時間歩く。
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最初から道間違いで林道をどんどん下ってしまった。
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昨日の中電施設が見える
下りなんて変だ?って気がついてGPSを見て修正。
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でもこの間違いの道ではこんな写真が撮れました。
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ここ↑で間違った。正解は左の草ぼうぼうの道
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指導標が裏返しになっていたので直しておきました。
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蝙蝠尾根
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林道の名残道ではモミが茂って煩いことこの上なし
さらにザックの後ろに着けているマットが引っかかって歩きにくい。
歩くのに時間がかかり過ぎる。
長距離なのにゆっくりモードでスイッチが入っている。
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岩場にはダイモンジソウが咲いている。
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こりゃ、もう林道じゃないね。
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崩れています。
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生い茂る幼木
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突入
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倒木多数
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美味しい?
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林道終点(上から撮影)
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そして気持ちいい道
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保利沢山は腹を巻くのが長い。
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荒川と赤石
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右に塩見と蝙蝠
生木割山に10時に着いたらいいなあと思っていたが、
手前のピークの天上小屋山に着いたのが10時を過ぎていた。
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11時に椹島下降点に着いたら笊なんて考えは吹き飛んでいた。
11時に生木割も怪しくなってきた・・・
焦って怪我でもしたら動けなくなるのでマイペースで行くしかない。
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やせ尾根
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ポイント(呂)
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少しの倒木じゃ、驚かなくなった。
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解りにくいなって思ったら周りを見渡せばいい。
2に続きます。

二軒小屋ロッジ05:07‐‐‐07:15伝付峠07:27‐‐‐10:14天上小屋山10:15‐‐‐11:15生木割山11:25‐‐‐12:56椹島下降点12:59‐‐‐15:37標柱(トラバース道起終点)‐‐‐17:19滝見橋‐‐‐17:31椹島ロッジ

生木割山2

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2015.09.29(火)

生木割山2539.3m静岡の百山
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その1からの続きです。
天上小屋山の樹林帯を抜けるテレビ塔のある生木割山に到着。11:15
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10分だけ休憩。
歩き出してすぐにガレ場が現れる。
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『地図を確認するとガレ横断せずに上端を歩く。』となっている。
ガスで前方が見えないので、ガレ上端を歩きながら樹林への道に入っていく。
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道は登りの急坂で藪が濃い。
この辺は偃松尾山(はいまつおやま)スルーします。
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ガスているので笊にも立ち寄らないっていうか、時間がない。
こういうのを不幸中の幸いって言うんだね。
藪で足元が見えず、おまけに急坂。
生木割から椹島下降点までコースタイムは1時間35分
5時半を過ぎると暗くなるので急ぎます。
テープが木に巻いてあるのが水場への道であろう。
踏み跡はあったが水場への表記はなかった。
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アップダウンはないが長い道のり、椹島下降点からは登山者はいるだろうか?
時間が遅いからもう誰もいないだろう・・・。
2つのプレートが木に打ち付けてある下降点付近から踏み跡があったので
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ここから降る。
前方の見晴らし
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そして樹林の中を急降下
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広い涸沢の中を歩く。
リンボーダンス?
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涸沢終点
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そしてまた鬱蒼とした樹林の中に入る。
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偃松尾山のガレ
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方向音痴になりそう
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突然道がなくなったので周りを見渡すとかすかにマーキングと登山道らしき道が対岸に見える。
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ここの横断はちょっと面食らった。私は面食いじゃないが

トラバース道は、本日のハイライト
6本の沢と尾根を横断する。
降りて登っての繰り返しで椹島からの笊のピストンも手強いと思いました。
崩れて道が新しく付け替えられていたり、
沢に降り立つのによじ登ったりするところもある。
なかなかデンジャラス
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1本目はちょろちょろ
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2本目は水量多しとカウントダウンしていく。
対岸の道を確認してから渡渉点を決める。
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3本目あたりになると慣れてくる。(2本で1本)
水量が多いと大変そう。
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イワシャジンやアキノギンリュウソウ?○○ボウフウ
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トラバース道は標高が2,000mから全然下がらないんだよね。
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椹島の標高が1,120mなので途方に暮れちゃうよ。

ため息が出ちゃうような沢~(^^♪イメージ 21
4本目も2本で1本の沢
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登る
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道幅は狭く
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緊張の連続
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5本目と
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6本目は水量が少ない
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トラバース道起点の標柱に到着、
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やれやれ、やっと安心して歩ける。15:37
でもあと2時間だって・・・
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リボンを目で拾いながら降る。
急坂
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岩が出ていて歩きにくい。
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遠くに青い鉄の骨組み、人工物・・・もしかして林道の橋の欄干??
林道が近いとぬか喜びしたが鉄塔でした。
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滝の音が聞こえ、明るくなってくる。眼下に林道。
かなり急坂だけど降ります。17:19
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ここが登山口と思いきや、登山口から10mずれて降りてしまった。
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正しい登山口
林道歩きの後、最後の樹林帯を椹島に降りる。

時間は17時半、登山小屋の受付を済ます。
4,500円、素泊まりで布団無し、登山小屋泊もお風呂に入れる。19時まで
帰りのバスの予約?をする。6時半発なので6:15には並ぶように言われました。
コインロッカーの裏側が登山小屋。
二軒小屋よりも小屋内は綺麗でしたが室内に水道はなかったし、
火気厳禁なので外で煮炊きするように言われました。

着替えをロッカーから取り出し(2泊3日で¥900-)急いでお風呂に直行。
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うかつでした。
お風呂から出たら18時半ヘッドライトを持ってくるのを忘れ真っ暗な中を
登山小屋に戻る羽目になった。今夜の宿も一人です。
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伸び伸び~

帰りのバスは、2名乗車。
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ロッジ泊りの男性(赤石荒川1泊2日で前日2:30に下山、バスに乗り遅れ)
赤石避難小屋からのスーパームーンが綺麗だったと教えてくれた。

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帰りのバスから赤石岳が朝日に照らされていた。

帰りに真富士の里に立ち寄り、金つばをお土産に買って帰った。

長らくお付き合いありがとうございました。
9/27
椹島ロッジ13:12‐‐‐13:24滝見橋13:26‐‐‐15:55二軒小屋ロッジ
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二軒小屋04:30‐‐‐09:03徳右衛門岳09:14‐‐‐10:31四郎作ノ頭‐‐‐11:01蝙蝠岳11:32‐‐‐11:58四郎作ノ頭‐‐‐13:17徳右衛門岳13:24‐‐‐16:30二軒小屋ロッジ
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二軒小屋ロッジ05:07‐‐‐07:15伝付峠07:27‐‐‐10:14天上小屋山10:15‐‐‐11:15生木割山11:25‐‐‐12:56椹島下降点12:59‐‐‐15:37標柱(トラバース道起終点)‐‐‐17:19滝見橋‐‐‐17:31椹島ロッジ

丸盆岳

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2015.10.07(水)

丸盆岳2,066m静岡の百山
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家を1時50分出発、新東名浜北ICで降り152号を水窪方面に。
ICを降りてから5件ほどコンビにありますが、水窪にはないので気を付けましょう。
セブンイレブンが最終コンビニです。
水窪ダムで最終のトイレを済ませ(真っ暗なので懐中電灯は必須)
またこれ以前から携帯の電波は通じません。
連絡を取りたい時は、トイレ向かい側に公衆電話があります。
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小無間の上に富士山

ダムから8キロのダートな道をハイビームにして運転する。
水窪駅から30分以上かかります。
尖った落石があるのでゆっくり避けながら、それでも一箇所車を降りて落石20個ほど足でけりながら排除しました。
2か月前の不動岳でも同じ場所で排除したんだよね。
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真っ暗な中この道を運転するのも今日が最後。実は本当に怖かった。
もしもパンクでもしたなら歩いて公衆電話まで助けを呼びにいかなければならないし
下山後に落石で閉じ込められたら一夜を車の中で明かさなければならない。
山側に車を停めれば落石が心配、谷側なら崩れた時は車がお釈迦だし
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このゲートは、バラ谷の頭・黒法師岳・丸盆岳・鎌薙の頭・不動岳の登山基地なのだ。
黒法師岳は、300名山だから登山者は多いが丸盆の稜線は少なくなる。
カモシカ平と言って笹原の気持ちいい場所があり、マイナーな山だが展望が良いと前評判もいいので登るのを楽しみにしていた。林道歩きと運転がなければね。

ゲート前には車は1台もない。185Km5:30
この日の入山者は私一人だったようです。バナナとパンを食べてから
登山者ポストのファイルに入山届を書き込み、5:52出発
(下山後は個人情報なので届は持ち帰りました。)
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4.5月は遭難多発したらしい。GWはなぜか登山者が集中する。

7Kmの道のりをたらたらと歩き続ける。400mの標高差
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イワシャジン・
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フジアザミ・
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ジンジソウ?・
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リンドウ・クサボタンの果穂
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・ホトトギス
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・ノコンギクやシロヨメナなど
秋の花が林道沿いには多い。
その中でなぜかキランソウが咲いている。
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春の花の認識だが?
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シブロク歩道入り口
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黒法師登山口
急坂のち尾根歩きになる。
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ここでもリンボーダンス
両側にシキミがいっぱい
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朝露がついたら嫌なのでスパッツを付けています。
尾根歩き
全体的には急坂です。
鎌薙方面
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こちらは六呂場?
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植林になり自然林になるとヤレヤレ平で休憩
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ヤレヤレ~
ヌタ場
バラ谷の頭(右)イメージ 16
『市川戻り』市川さんはここで帰ったのでしょうか?
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馬返しみたいなもんかな?
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笹が出てくる。
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丸盆が姿を現す。
さて『弁当ころがし』ってところがあるはずだけど見当たりませんでした。
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等高尾根下降点到着。
黒法師は目の前にあるが丸盆は遠い。
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展望が良くて何枚も同じような写真を撮ってしまう。
朝露はないようである。スパッツが濡れている。
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紅葉も進んできましたがこれからと言う感じ
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遠くの双耳峰は池口岳
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富士山も見えたよ
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ここがカモシカ平
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丸盆から鎌薙の通過は大変らしい
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笹が足元を隠し、倒木ではなく岩が隠れていて歩きにくい。
白いものが・・・雪?霙なのか降ったようです。
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山頂到着11:14
ランチ後、
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展望を楽しみ30分休憩
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展望
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樹間から笊イメージ 38

御嶽山
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恵那山
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木曽駒?
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来た道を戻る。
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黒法師は、立ち寄りたいけど時間がないので諦めた。
分岐から往復1時間位?
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分岐からすぐに『弁当ころがし』があった。
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なんで見逃したのだろう?
等高尾根下山中、道を誤り登り返す。
必ずリボンがあったはずなのに前方に見当たらずGPSで確認して間違っていることを知る。
直角に曲がるところを直進したのが原因。
黒法師に登る時間は充分あったが、こういうミスをがあるので登らなくて良かった。
時間に余裕を見ないといけません。
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ヤクシソウ
林道歩き残り2Km地点で工事の方の好意で車に乗せてもらった。
あと2Kmなのでどうしようか?悩んだけど乗せてもらうことにしました。
『あと2Kmだけど乗って行くかい?』
『嬉しいですが・・・もごもご』というやり取り
この山は、林道歩いてなんぼなんだよね。ずるしたような気分になるから・・・
里に近く登山口まで車で入れれば、沢山の登山者で賑わうことでしょう。

静岡百山も残り10座になりました。
喉につかえていた山がやっと終わりました。
大沢岳と兎岳も大変ではありますが、来年の7月末を予定し
花を楽しみながら登りたいと思います。


戸中川林道ゲート05:52‐‐‐06:36休憩小屋‐‐‐06:53上足毛沢橋‐‐‐07:32休憩小屋‐‐‐07:36黒法師岳登山口07:42‐‐‐10:08等高尾根下降点10:18‐‐‐10:54カモシカ平‐‐‐11:14丸盆岳11:48‐‐‐12:06カモシカ平‐‐‐12:37等高尾根下降点12:43‐‐‐14:36黒法師岳登山口‐‐‐14:40休憩小屋‐‐‐上足毛沢橋15:14‐‐‐15:27休憩小屋‐‐‐15:40

29,000歩

雲取山

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2015.10.14(水)
雲取山2,017m日本百名山・山梨百名山
山梨・埼玉・東京にまたがる山。東京都最高峰/一等三角点
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雁坂トンネルが7/1~から11/30まで無料なので(片道730円)この機会に
国道140号沿いを登山口とする山を物色し
かねてから三峯神社から雲取山を登りたいと考えていたので実行に移す。
候補は武甲山、大持子持、熊倉山など。

東富士五湖道路から河口湖大橋~御坂トンネルを通り140号に出る。

家から135Km3時間25分(高速代はかからないけど遠いなぁ)

家を3時20分出発、三峯神社P6時45分
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駐車料金は1日510円(曜日によって門が閉まることがあるようです。)
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この日の三峯神社からの日帰りは3名だったようだ。
登りで13名とすれ違い。(内1名は日帰り)
山頂には3カップルが寛いでいた。
下山ですれ違ったのは12名?
百名山にしては静かな山歩きとなった。
P7:06から階段を登り、ビジターセンターの前を通る。
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山に入ると鳥居があり、登山計画書を記入して登山者カウンターを押す。
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7:33
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妙法ヶ岳に道と分かれるが、無駄な動きはしない。
元気があれば帰りに寄ろうとも思ったけれど無理でした。
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霧藻ヶ峰は、植生保護でロープが張られていて半分だけ眺めを楽しむことができる。
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三等三角点が立っているだけ。
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先に進むとトイレがある。
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お借りして出発
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観光地っぽい雰囲気。
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秩父宮ご夫妻のレリーフ(霧藻ヶ峰の名づけをしたとか)
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休憩小屋は閉まっていた。
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眺め、ギザギザ
お清平
白岩が出てくる。
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階段
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東側
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山肌
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前白岩山の肩に到着(ここが中間地点)
下山してきたご夫婦と会話する。内容は割愛
こちらからのコースは距離が短いからと甘く見ていました。
山頂12時を目標になるべく休まないで歩き続ける。
途中にベンチがあって休めって言うから休む。
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前白岩山9:38
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道が苔むしてくる
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白岩小屋は廃墟
トイレがある。
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眺め(帰りで撮った写真は雲が湧いていた。)
やっと白岩山に到着
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山頂はベンチから30m?離れている。
単独テン泊男性と会話する。内容は割愛
2人の単独テン泊男性が下山していく。
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空が青くて気持ちいい
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芋の木ドッケ
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やっと紅葉の道になる
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大ダワで
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先行の男性が休んでいた。会話は割愛
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男坂から登る(帰りは女坂)
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立派な雲取山荘いつか熊五郎と一緒に泊まることがあるかも?
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急坂でロープが張ってある登山道を登る。
鎌仙人のレリーフ
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(亡くなるまで雲取山の登山道を整備し続けた人だそうだ)
山頂は、3組のカップル
写真を撮っていると『撮りましょうか?』と声をかけていただいたので
お言葉に甘える。
富士山は見えないけど飛龍山が目の前
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ここで休憩。山頂12時半になるかと心配したけど11時半なのでちょっとホッとした。
山梨百名山の標柱を確認しに行く。
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30分で立ち上がり引き返す。
山荘からの白岩岳が大きくて・・・
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上り下りとも同じ時間かかってしまいました。
駐車場を見下ろす。14:24イメージ 35
まだまだ遠い。
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浅間山?
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帰りは日没までには下れると思っていたが、やっぱり日没との競争になってしまいました。

どこから登っても大変な山、でも距離は長いが鴨沢からの方が楽に歩けると思いました。
三峯神社バス停07:06‐‐‐07:28木の鳥居07:33‐‐‐08:31霧藻ヶ峰‐‐‐08:51お清平‐‐‐09:19前白岩山の肩09:25‐‐‐09:38前白岩山‐‐‐09:54白岩小屋--10:11白岩山10:21‐‐‐10:54大ダワ‐‐‐11:11雲取山荘‐‐‐11:29雲取山11:57‐‐‐12:19雲取山荘‐‐‐12:36大ダワ12:41‐‐‐13:27白岩山13:33‐‐‐13:46白岩小屋13:49‐‐‐14:06前白岩山‐‐‐14:18前白岩山の肩14:25---14:50お清平14:58---15:17霧藻ヶ峰---15:59木の鳥居---16:13三峯神社バス停
登り4時間23分、下り4時間16分(休憩込)
41,000歩

瑞牆山

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2015.10.20(火)
瑞牆山2,230m日本百名山・山梨百名山
4年ぶりの瑞牆山、今回はピストンではなく周回コースで歩いてきました。
『しょうゆって(漢字で)書ける?じゃ、みずがきやまって書ける?』意味不明

家を4時に出る予定が、目が覚めたのは5時を過ぎていた・・・
でもまぁ、予定通りの山に向かうことにする。
ハンドルを握ったのは6時、469号から朝霧へ甲府南ICから中央道にのる。
須玉ICで降りて黒森から本谷釜瀬林道に入る。家から140Km8:50着
甲府南ICから1時間でした。
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この公園は、瑞牆山ビューティポイント(帰りに撮影)
支度をして歩き出す。9:07
ロッククライマーがマットレスのようなものを持って山に向かっている。
車で走った林道を戻る。
林道沿いの紅葉も綺麗です。
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富士見平小屋の指導標に従い山の中に入る。
緩やかに登る歩きやすい道だ。
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分岐で尾根に上がる。
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存在感のある松
紅葉にうっとりしながら歩きます。
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林道に一度出る。
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瑞牆山が目の前に
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林道終点では1台の車が置いてあった。許可車?
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直ぐに瑞牆山荘からの道と合わさる。
ここからは一度歩いたことがある道なので勝手が解っている
最初の下山者と遭遇し、富士見平小屋では登山者4人2パーティが出発して行った。
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富士見平小屋でトイレを借りる。¥100-
ビューポイントでは富士山はうっすらと見えました。

苔むした道
小川山との分岐
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(道が不明瞭ぽいなぁ)
一度登ったのにググッと下がる。
渡渉があったんだよね。
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以前はもっと水量が多かったし、大きな石もなかったと記憶している。
若い先行者に桃太郎岩で追いつく。
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丁度いい速度だったのでこの二人にペースメーカーになってもらい登るが
途中で追い越してしまった。
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桃太郎岩からは下山者が増えてくる。
自然公園からの周回者に下山路の状況を聞きだす。
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急な大きな岩場は、渋滞が起きた。
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分岐につけば山頂はもうすぐだ。
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平日にもかかわらず、狭い山頂は登山者であふれかえっていた。50人くらい?
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富士山
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八ヶ岳
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南アルプス
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小川山
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金峰
ここで食事にしよう。
もう一度展望を楽しんだ後、下山開始
ペースメーカーになっていただいたカップルとまた一緒になる。
『先に行ってください』って言われたけど
後ろからついて行く方が気楽だから辞退した。
可愛い女性だった。本物の山ガール

分岐は直進
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ここから何度となく同じ注意書きがある。
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間違える人がいるのかな~?
それほど急坂でもなく良い雰囲気の登山道
時折、大岩がある。
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王冠岩
イメージ 14
木の生命力
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矢立岩
シシクイ坂にはロープがついていた。
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振り返ってみたところ
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沢状の登山道
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夫婦岩が大きくて圧倒される。
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今回一番やっかいな渡渉
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鎖の付いた木橋の連続
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不動滝とこのコースは見どころ満載
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沢沿いはシャクナゲが多かったが、沢と離れると雑木林になり黄葉が綺麗
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林道終点はまだかな~?
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って思いながら九十九に下る。
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大岩
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林道終点は、ここまで車で入れるんだ。
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ちょっとダート。
芝生公園の中を歩く。
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登り坂だけどフワフワして歩きやすい。
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道が入り組んでいるが、GPSで方向が解るので適当に下っていく。
植樹祭の標柱
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公園のツツジの紅が鮮やかだ。
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下山路は分岐から誰にも会わなかったが、見どころ有りの良い雰囲気の登山道だった。
周回できるおすすめコースです。
おまけの写真1
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みずがき山自然公園09:07‐‐‐10:26富士見平小屋10:33‐‐‐10:51瑞牆山・八丁平分岐‐‐‐桃太郎岩10:58‐‐‐11:41大ヤスリ岩11:52‐‐‐11:54瑞牆山12:54‐‐‐14:02不動滝14:09‐‐‐14:51林道小川山線終点14:53‐‐‐15:22みずがき山自然公園

文台山・ハガケ山

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2015.10.28(水)
前々から気になっていたハガケ山を歩いてきました。
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文台山御正体山の中間に位置しています。
文台山(大野山)1199m都留市二十一秀峰は、昨年の雪が多い時に登ったことがある。
大野山と言うと丹沢にもあるので文台山の方がしっくりくる。
山容がお尻の形をしているので地元ではケツ山と言うそうです。

家を5:45出発、7:20に神社付近の空き地に着いた。
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(歩き出して忘れ物に気付いて一度戻ったのでスタートが遅くなりました。)
神社に手を合わせてから出発。7:54
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道は明瞭だけど急坂、林道を数回横断する。
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峠8:14
倒木はきちんと処理されている。
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杉林から尾根に上がると雑木林になる。
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雪のある時期に転倒して肩をひねって身動きが取れないくらい痛かったんだよね。
その頃は、五十肩でふとした動きでも痛んだりして山をやめようか?って悩んだことがありました。

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ここがハガケ山への分岐点。9:15
鹿留山の右側に富士山が見える。
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ハガケ山の分岐からアップダウン7分で山頂に着いた。
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都留市?が見える
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栄養補給22分展望はないが気持ちが良い山頂だ。
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確かに立ち上がった時にどこが下降点か見失ってしまうかも・・・
分岐に戻って歩き出す。
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こんな解りやすい印があった。
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最初は明瞭、いつの間にか富士山が鹿留山の左側に居た。
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雑木林が美しい。
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突然倒木
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笹が煩くなってくる。
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地図を見ると尾根がクランクになっている。
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クランクのところの印
御正体山を前方に見ながら歩く。
顔の位置に笹が当たるから下ばかり見ていて
一箇所解りにくいところがあったがすぐに修正できた。
反対側からだと間違えようがない。解りやすい印です。
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ハガケ山に近づくと急坂になり岩場が出てくる。
岩場にはロープなどはいっさい付いていない。

遠くから見てもこの山は、急坂なのが良くわかる。(1枚目の写真)
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鹿留山と富士山が並んでいる。
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安心できるような場所で写真を撮りました。
岩場からひと登りで展望のないハガケ山に着いた。
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11:21
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小腹を満たして出発です。
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ハガケ山からは、どこから降りて良いのか解らないくらい踏み跡がない。
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ただ、御正体山は見えるからその方向の踏み跡を進むとコル、アップダウンの始まりです。
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大きな1枚岩を降りる時もどこから下りて良いのか右往左往して木につかまりながら降りました。
足が長いので無事に着地ができた。
岩場ももろいところがあるので要注意だ。
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雑木のヤブが濃くなるとザックにつけたストックが邪魔でした。
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池の平との分岐に到着12:43
文台山方面は道不明瞭の指導標が立っている。
やっとホッとできる。峰宮跡までランチを我慢しようと思っていたけど
ベンチがあり展望が良いのでここでランチにしました。30分
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富士山や三つ峠・
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金峰
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・南ア・
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本当にオケツみたいだ、歩いた稜線は白で表示
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峰宮跡まで進む。
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ここでも一休み。
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休みすぎだろ?
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ここからも富士山側だけ刈り払われている。
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10分休んで出発。道は明瞭
枯葉が多く滑りやすい。長いロープが3本?ありました。
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カラマツ林
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高尾山方面?
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今倉山?
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林道にでる。
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並行して登山道があるが蜘蛛の巣払いに嫌気がさして林道歩き
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○○ボウフウ?
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リンドウ
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クサギの実は鮮やか
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ヤクシソウが多かった
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オトコエシ
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ゲート
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三輪神社
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この辺で車を停めるところはありませんでした。

神社登山道入口07:51‐‐‐峠8:15‐‐‐09:22大野山(文台山)09:44‐‐‐11:21ハガケ山11:32‐‐‐12:43分岐13:13‐‐‐13:29峰宮跡13:38---14:47菅野林道終点---14:58菅野林道ゲート15:00‐‐‐15:19三輪神社15:23‐‐‐15:33御嶽神社登山道入口
家から登山口62Km
22,000歩

京丸山

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2015.10.29(木)

京丸山1,469m静岡の百山
京丸伝説/京丸ボタンが咲く山。
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京丸ボタンが咲く春に登ろうと考えていたが、調べると60年に1回しか咲かない白いたらいの大きさの幻の花なのだ。
シロヤシオの群生と見間違えたとの説もある。

春に計画したが、道路崩落で石切のゲートまで行けず岩岳山に予定変更していたので年内に決着をつけたく登ることにした。
今回も石切ゲートまで行けなければ勝坂から梵字山に変更するつもりでいた。
また京丸山は蛭山でも有名なので春まで待つこともなかろう。

家を3:45発新東名を森掛川ICで降り、豊岡発電所を目指す。
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直進
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ここは左
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目指すは石切ゲート
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ゲート到着7:05
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右のゲートから入山
最初は林道歩き
シロヨメナ
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イワシャジン
ふたつ橋を渡ると登山口
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今回のお楽しみは藤原家
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分県ガイドでは先に立ち寄るコースですが、急坂を降りるのは怖いので藤原家は帰りに立ち寄ります。
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この登山道、小さな煩い小枝が鉈で切られている。
最近誰かが整備したようだ。

急坂を登ると1時間弱で人工物
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キッコウハグマ
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林道に出るとここがヒメシャラの道と言うそうでヒメシャラが植えられていた。
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林道は崩壊気味だけど展望台まで続いている。
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山肌が綺麗です。
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あれが京丸山(1枚目の写真)
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キランソウ
展望台着
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気持ちいい場所だね。
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あのコブの向こうが目的地だ。
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高塚山(300名山)竜馬ヶ岳・岩岳山
林道は展望台よりも先に延びていた。
ここでどこから登って良いのか迷う。
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左にマーキングがあるが踏み跡はない。
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すり鉢状の真ん中はポイントが続いている。
歩きやすそうだが?
踏み跡がある右の尾根道から上がっていきました。
枯葉の中にリンドウが咲いていたり
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枯れ笹の中を
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行く
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上を見上げれば紅葉が綺麗だ。
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バラ谷/黒法師/鋸山あたりかな?
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手前ピークを過ぎると
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やせ尾根の
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連続
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ママコナ
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やっと山頂11:00
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休憩30分
展望はないが気持ちいい山頂
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樹間から周りの山を見渡した。コンパス出してチェック
展望台まで戻ろう
展望台で母に感謝
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足を長く生んでくれてありがとう
ココアを飲んで出発
長い長い林道歩き
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林道は崩壊がこれからも進むだろう。
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美林
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林道歩き楽勝って思っていたけど、歩きにくい。
お墓が見えて民家が見えて裏口から敷地に入ってしまった
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林道を降りて来ると立ち入り禁止のプレートに気がつかない。

登りで使った場合この林道を通らないと京丸山に登れない。
ガイドには藤原家を見学するコースが記載されているし・・ちょっと困ってしまったよ。イメージ 33
ここが藤原家
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(ここから立ち入り禁止だったんだよね?)
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ミツマタ
京丸伝説の碑が立っている。
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その後も長い林道歩きジメジメしたところにはジンジソウが沢山咲いている。
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吊り橋発見。どこへ向かうためのものだろう。
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26,000歩
家からゲートまで155Km

石切ゲート07:21‐‐‐11:00京丸山11:28‐‐‐13:20山の神‐‐‐14:59石切ゲート

武甲山・子持山・大持山

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2015.11.4(水)
武甲山1,304m日本二百名山
子持山1,273m
大持山1,294mを周回してきました。
雁坂トンネル越え第2弾です。

富士山が見られない山なので保険の富士山の写真を展望台で撮る。
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ついでにフルーツラインからの南アルプスも
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家から近い登山口は鍾乳洞のある浦山登山口だが大持・子持を周回したいので
一の鳥居登山口からの入山です。

家を5時半出発、ナビは生コン会社の電話番号に設定。
ハンドルを握ってから3時間半以上かかって一の鳥居に着いた。
最終トイレは生コン会社にあります。
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一の鳥居30台無料だけどトイレはありません。
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駐車場入り口
先客は10台程度
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最初は林道歩き
52丁目(御嶽神社)まであるようです。
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丁目で区切られると目安になる。
歩きやすい杉の道このコースは面白味に欠ける。
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釣堀?
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シラジクボとの分岐、やがて山道となる。
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滝に12人パーティが休んでいたが追いついたところで出発した。
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トイレの水を持って登ります。1L(自分が使う分だけね。)
ムラサキシキブ
クサギの実
登りでは12人パーティ+αααを追い越させていただく。
大杉のところでソロ男性が休んでいた。
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駅から歩いてきたようです。ザックはその男性のもの
すれ違った登山者4名(空のペットボトルを持っていたので管理人さんかな?)
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トイレを借りて
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タンクに水を入れて
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鐘をつき、本物の山ガール2名とすれ違う。
山頂へ・・・
誰もいないので自分撮り
こんなに狭い山頂だとは思わなかったよ。
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いつも混雑の山頂だと思っていたので拍子抜けです。
大杉でのソロ男性が登ってきたので山座同定してもらう。
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両神山・浅間山・日光白根山・男体山など
ソロ男性は先に下山していった。
あれっ?LEKIストックを忘れている。
急いで追いかけて神社の軒先で食事中だったので渡すことができた。
周回できなかったらどうしようって思っちゃったよ。
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シラジクボ分岐から子持山へ
一度降って大きく登り返す。
あれが子持と大持山
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極端に登山者が減るのでのん気に歌を歌いながら・・・
草葉の陰から対向者が!超恥ずかし、気まずい。
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結局子持ちまでに4人とすれ違いました。
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左側は植林だが、右側は雑木林が綺麗だ。
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周回コースにして良かったよ。
振り返ると武甲山がツートンになっている。
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あの裏側はとても傷ついている。
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左側の中央は二子山
子持山には誰もいなかったのでここでランチ20分
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あまりゆっくりしていると日が暮れるので立ち上がる。
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大持ち山までは40分、
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途中の展望の良い岩場で男性が座っていた。
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千葉の人で公共の交通機関で入山、本日は20Kmの行程だそうだ。
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面白い人だったので山談義10分イメージ 27
大持山でも一休み
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ここにもソロの男性がいたんだけど挨拶しても返事がなかったんだよね。
直ぐにいなくなったからいいけどさ・・・イメージ 28
肩からの眺め
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相変わらず紅葉は良い感じ♪
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肩から峠までの紅葉が美しかった。
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峠で70歳代のご夫婦が休んでいた。
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仲良くその歳まで登れるなんて羨ましい。
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もうちょっと早く出発していれば武川岳にも足を延ばせたのに残念だ。
整備された道を歩き
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たまには渡渉もあり、無事に駐車場に辿り着きました。
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一の鳥居(武甲登山道入口)09:26‐‐‐09:56不動滝10:02‐‐‐10:29大杉の広場10:34‐‐‐11:09シラジクボとの分岐‐‐‐11:11武甲山11:42‐‐‐11:45シラジクボとの分岐‐‐‐12:02シラジクボ12:08‐‐‐12:47小持山13:08‐‐‐13:56大持山14:09‐‐‐14:14大持山の肩14:17‐‐‐14:57妻坂峠15:03‐‐‐15:33一の鳥居(武甲登山道入口)

家からPまで160Km
22,000歩

位牌岳・袴腰岳・愛鷹山

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2015.11.5(木)
2連荘だったのであまり遠出はしたくなかった。
天気が良かったのでホームの山に。
愛鷹山に新しい標柱が立っているとの情報があったので確認してきました。
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ハンドルを8時に握って歩き出したのが8時40分
先客は5台
神社にはガンクビソウ
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ホトトギス
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キッコウハグマ
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林道にはリンドウやリュウノウギク
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登山口に軽トラが停まっていた。
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千丈岩
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いつもの木
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標高低いところは青々としている。
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軽トラの主に会う。
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委託されて20年以上登山道の整備をしているそうです。
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滝への道の倒木もこの方が処理をしたそうです。
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つるべ落としの滝で一休み
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空が青くて気持ちいい
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シロヨメナ
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ミツマタ
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紅葉がきれい
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暗くなってきたけどいい雰囲気
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富士山はあきらめた
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尾根分岐で浜松の2人組が食事中だった。
つるべ落としの滝への道がわからずに直登してしまったという。
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位牌岳までの2人のソロ男性と会い
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ランチ中にスイス人の親子が到着
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尾根でソロ男性と会すれ違う(本日あった登山者は8人)
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いっぷく峠
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富士山は見えずイメージ 25
尾根道
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山肌
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袴腰
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馬場平
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愛鷹山到着
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鳳凰
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富士山はだめだったけど
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南アルプスは見えました。
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桜じゃないよ、まゆみだよ。
27,000歩

御坂黒岳

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2015.11.07(土)

御坂黒岳1,793m日本300名山/山梨百名山/一等三角点
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夫に『お山に連れて行って』とお願いされたので夫が登っていない山を選ぶ。
1.朝は遅い方が良い
2.楽な山にしてくれ(5時間以内)
3.紅葉が見たい
せせらぎがあると尚良いと条件が付くので結構難しいのです。
『明日は6時に出発だよ』
『はい』
西沢渓谷や春日山が候補だったが寝坊した。
5時
『朝だよ、山に行かないの?』
『○■×▽◆□▼△~!』

7時
『ふにゃ~・・・今日は会社?あっ山だったよね!なんで起こしてくれないの!』
『起こしたよ・・・』
8時には歩き出したかったのにハンドルを握ったのが8時。
富士五湖周りの300名山黒岳に登ることにした。
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ガソリンを入れたり、コンビニに寄ったりして登山者駐車場に着いたのは9時40分
最後の1台に停めることができた。
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駐車場から道路を渡りハイキングガイドのところを左に折れる。
沢沿いの道を行く。
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渡渉があるけど紅葉は綺麗だし、
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緩やかに登る。
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夫を先行させる。
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沢から離れ尾根に上がるところで
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夫が道を間違えた。
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危うく私も間違えそうになってしまった。
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沢から離れると急坂です。
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夫が根を上げたので休憩します。
広瀬との分岐からは、急坂岩場緩やかを繰り返す。
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夫が急坂に怒り出した。楽な山にしてくれって言ったのにって。
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私としてはお手軽な山だと思っているんだけどね。何人かとすれ違う。
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急な岩場ではロープがついているので遠慮なく使わせていただきます。
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夫をあやしながら、
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展望地到着
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富士山は見えず
ここからは緩やかに山頂へ(山と高原では急坂と書いてあるが)
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山頂には誰もいなかった。
ここで食事
天下茶屋方面から6人パーティ、展望地で食事をしていたカップルが来たので
山頂は賑やかになった。

30分程度休んで下山開始
下山で22人の大所帯とすれ違ったので結局この日にあった登山者は50人でした。
もう下るだけなので元気百倍アンパンマンになる夫。
あれだけ文句を言っていたのを忘れている。なかった事にしたいらしい。
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御坂峠でも一休み。
ここでも夫は道を間違えて直進した。
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ここは鋭角に曲がるのだ。
九十九折れの道は長く感じたが、黄葉が素晴らしかった。
でも光が足りなくて良い写真は撮れませんでした。
御坂峠登山口駐車場09:56‐‐‐12:24黒岳展望台12:37‐‐‐12:40黒岳13:15‐‐‐14:11(旧)御坂峠14:18‐‐‐15:16御坂峠登山口駐車場
『危篤の時に、今夜が峠だってよく聞くけど峠って山と山の間にあって高いところじゃないよね?』って夫が質問した。
『説明しよう。腹村から首村を通る時、右乳山と左乳山の間の低いところを峠と言うんだよ。道の中では高い位置にあるからね。わざわざ山頂を通って隣村には行かないでしょう?古の道じゃないただのコルは峠とは言わないのです。』
『解りやすい!』
そんな馬鹿話をしながら下山しました。

トワ山・大棚山・中村山1

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2015.11.12(木)

トワ山696m・大棚山1035m・中村山1007m
肩書のない山であるが、この春突先山を歩いた時に気になっていた山でした。
ハイキング掲示板には経験者向きと書いてある。
ガイド本や山と高原地図には載っていないので地形図を地図プリして出発。
今回は、奥長島7:38発のバスに
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乗って栗島からの入山にする。
家から奥長島まで1時間ちょっとであるが余裕を見て6時に出る。
7時10分に到着し、バスが来るまでゆっくり支度する。
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7:38発とは登山者には有利な時間ですが平日のみの設定。
乗客は地元のご婦人と小学生5人
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奥長島⇒栗島バス停¥210-
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反対周りの時刻表(栗島発)
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スイッチバックして橋を渡り林道を北上する。
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油山峠までは東海自然歩道だから安心して歩ける。
リゾートホテル鈴桃(りんどう)を目指す。割と新しい案内
暫く舗装された林道を歩きます。
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リンドウ
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キッコウハグマ
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アザミ
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ホトトギス
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フウロソウの実?
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リュウノウギクやアキノキリンソウなどが咲いていた。
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不明の花(園芸種か?)
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眼下に茶畑が広がりその上に高山(牛ヶ峰)だと思う。
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ここは右、
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左は打越峠まで行けるみたいです。
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リゾートホテルりんどう前の広域案内図
私の歩くルートは書いていません。
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ここで悩む。突き当りが駐車場、右が鉄の橋、
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左には梯子でかなりの急坂である。
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トラックの先は工事のようで入れそうにない。
案内の柱はない。
とりあえず駐車場を突っ切ったら道が続いていた。
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不法侵入で訴えられたらどうしようって思っちゃったよ。
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草ぼうぼうの林道終点
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東海自然歩道だけあって橋がかけられているよ~。
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渓谷の倒木が凄いな・・・
登山道が崩れている。
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一歩踏み出すとずるずると・・最初の危険を感じたところ。
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油山峠着、
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ベンチで一休み9:20大福
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ん?なんか歩きやすい道だぞ
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植林が整列し過ぎ
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自然林、
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分岐
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トワ山着10:05
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ここでも小休で大福(食べすぎだろ?)
右に行こうか左の尾根に行こうか少し迷う。(指導標はない)
地図を確認すると右の尾根だった。
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途中でこれから向かう大棚山が大きい。
シキミ、蕾と実がついているものとあって面白い植物だ。
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打越峠
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打越峠
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その2に続く



栗島バス停07:46---09:18油山峠09:21---10:04トワ山10:10---10:26打越峠10:30---11:54大棚山12:26---13:50中村山14:0---514:24釜石峠14:28---15:50奥長島P
家からP68Km27,000歩

トワ山・大棚山・中村山2

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2015.11.12(木)

その1からの続きです。
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峠からはいきなり笹の煩い道だった。
蜘蛛の巣払いが大変・・・ダニもいそうだし。
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やがて薄の急坂になる。
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でもこれは序章に過ぎないのであった。
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後ろを振り返ると見月山や二王山?かな
晴れの予報はどこへ行った?
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下十枚山?十枚山?
苔が出てくる
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伐採地
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遠くに愛鷹山らしきものが見えたので晴れなら富士山が見えたかも?
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眼下には油山温泉だと思う
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ご親切にどうもありがとう。
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本日会った登山者は0名だったが、携帯は最後まで繋がる状態であった。
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山頂と三角点は100mほど離れている。三等三角点イメージ 13
山頂でランチ30分
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お湯を沸かしてカップ麺とオムスビ・ミカン・ココア・
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道が荒れている
すごい数の倒木に嫌気がさして植林と自然林の際を歩くことにしたが
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笹が凄ましい
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刈ってはあるが中途半端な笹針地獄
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テープがあるから間違いがないんだろうな・・・
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やっと解放されたら中村山にひょっこりと躍り出た。
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ただの通路って感じの山頂
笹の中に三角点を探すが見つからず諦める。
笹の中をさまよってカメムシの匂いがついてしまった。
諦めてコル、右に山頂のような岡があり、もしや?と思い寄ってみると
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三角点があるもう一つの山頂でした。
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双耳峰だったのですね。
中村山から釜石峠まではすぐ。
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だけど春に歩いた釜石峠とは様子が違っていた。
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峠が二つありクランクになっている。
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峠の歯痛地蔵
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もう一つの峠からはからは静岡市街
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ズームでビル街
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休まず下り続ける。
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分岐、沢コースは今も通行止め
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茶畑が見えると林道は近い
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15:20林道到着
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林道沿いの花1
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2シュウカイドウ
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3
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奥長島バス停
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トイレ




栗島バス停07:46---09:18油山峠09:21---10:04トワ山10:10---10:26打越峠10:30---11:54大棚山12:26---13:50中村山14:05---14:24釜石峠14:28---15:50奥長島P
家からP68Km27,000歩
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