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Channel: 山の草木に息吹を与える風
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那須岳

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2014.10.07(火)
 
那須岳/なすだけ(ちゃうすだけ) (1915m) 日本百名山
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家を3時半に出発、真夜中の高速はダンプが多くて怖い。
途中で眠くなったのでPで仮眠、頻繁に休みを取る。
首都高から東北道に入り、那須ICで降りる。
突き当りを右折し道なりに進めば那須ロープウェイだ。
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渋滞もなかったし、ノンストップなら4時間強の運転時間を5時間かけて那須ロープウェイPに着いた。
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係りの人に『風が強いからロープウェイは動いていないよ。』と言われる。
下山でロープウェイを使うつもりだったので予定が狂ってしまった。
ロープウェイが使えないならともう少し上のPに車を移動。
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兎に角、避難小屋まで足を進めようと歩き出した。
右を向くと朝日岳が綺麗に色づいている。
錦秋とはこういうのを言うのだろう。
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夏には高山植物が咲く気配もする。
岩場の登山道には、台風通過後で沢になっているところも・・・
すれ違う登山者が『風が強すぎて立ってられないので下山してきた。』
『避難小屋は人があふれて入ることができない。』と付け加える。
まさかの撤退?とにかく避難小屋まで行ってみよう。
それで無理なら引き返してもしょうがない。
この風景を見に来たと思えばいいじゃないか?と自分を慰める。
避難小屋ズーム
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寒い・・・4日前に登った道志の山は夏服でよかったのにダウンを持ってきてよかった。
でもズボンは夏ズボンのままだ。
避難小屋が近づくと団体さんが茶臼岳に向けて歩きだしている。
避難小屋に着いた時は、中には人が2人しかいなかった。
ここでシャツ・半袖シャツ・ダウン・上着の上にカッパを着る。5枚重ね
ズボンの上にもカッパのズボンを重ね着していると
熟年ご夫婦が入ってきた。
彼らとこれからどうするか話をしてオムスビをほおばってから先に避難小屋を出た。
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お二人もどうするか悩んでいました。
風は、強いが幾分弱くなったようだ。
避難小屋あたりが1番風が当たるようです。
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場所によっては風あたりの強いところも
御鉢を巡るように歩いて大きな岩が沢山の山頂に着いた。
 
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山頂では数人の登山者が寛いでいた。
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温かい飲み物で一息つきロープウェイ方面に下ります。
すれ違う人が多い。
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駐車場ズーム
ロープウェイが動き出したようです。
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まだ時間は12時前、茶臼の周りをぐるっと1周しよう。
流石百名山、平日でも登山者の数が半端なく多い。
鉢の巻き道は観光コース、小さな子供連れもいる。
 
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見下ろすと紅葉がとても綺麗。
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エゾリンドウ
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牛ヶ首と言われるところでベンチがあるので休憩休みすぎ?
風の通り道らしく風が強い。
 
さてここから道するか?南月山も気になる、姥ヶ平は紅葉が綺麗で有名らしいし・・・いろんなコースを選べるので心が揺れる。
もう『風が強くて撤退』の文字が吹き飛んでいる。
 
南月山は遠いしなぁ・・・姥ヶ平は下るから登り返しで心が折れる。
戻ろう・・・かな
 
続く
 
 
 
 
峠の茶屋駐車場08:50ーー09:46峰の茶屋跡避難小屋10:00ーーー10:35那須岳10:48ーーー11:50牛ヶ首12:20

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