2014.11.05(水)
御殿山1,670m
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富士見山1,640m山梨百名山
登山口平須にある富士観橋からは、11/5~7と2/6~8までの間に
ダイヤモンド富士を見ることができる。
富士見山は、以前は春に登ったので今回は秋に登ることにしました。
52号から富士見山を見るたびに秋が良さそうだと思っていたんです。
前回の下山時に御殿山分岐を確認していたので御殿山と合わせて登る計画です。
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あわよくばダイヤモンド富士も見れるかもしれない。
家を3時40分に出発し、東名富士川楽座スマートICで降りる。
県道から国道52号を北上し、身延町役場を過ぎたら信号を左折。
句碑の里を通過し変則の十字路が堂平登山口を左折すると鉄橋を渡る。
この鉄橋が富士観橋です。
平須の登山口手前のY字路がバスの駐車場。![イメージ 5]()
以前はこの駐車場に車を停めましたが『100m先の炭焼き園に停めるよう』書いてある。
6時前に着いたので付近を散策、炭焼き場園を探すが確認できなかったのでバスPの隅の方に置かせてもらいました。
100m先のアスレチックがあるところが炭焼き園だと帰ってから解りました。
ゆっくり支度して鉄橋に10分前に着いたが、富士山は見えるが太陽が見える気配はない。![イメージ 6]()
諦めて堂平登山口に向かう。
車で通った変則十字路から甲斐やすらぎの里へ登っていく。
お寺のような参道の行き着いた建物の脇から登山道が始まる。
トイレがあったが中は確認していません。
最初は植林の中を歩いて行くが造林小屋あたりから自然林に変わる。
4年半も前に歩いたので記憶が薄れている。
リスがいたり、立派な角を持つ鹿が逃げて行く。
初めて歩く山のように新鮮です。
枯葉が登山道を隠し、秋の方が難易度が高い。
と思った。
今回は、地形図を持って来たけどガイドのコピーを忘れた。
登山道で折りたたまれた紙が落ちていた。
しっとりした紙を広げるとガイドのコピーだった。
『お借りします!』![]()

大きなブナに驚きながら、紅葉を楽しみながら歩きます。
歩き出して2時間半、やっと尾根分岐に到着。
広がる唐松の林
ピークのたびに支尾根が張り出しているので気を付けなければ。
最初のピークの登りでは大木が横たわっている。
やせ尾根ならルートは明瞭だけど広いピークは要注意。
最初のピークで方向を誤る。
戻った時に間違えた原因が解った。
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踏み跡は明瞭なところもあれば、不明瞭なところもある。
基本は尾根尾根です。テープを目で拾いながら歩く。
樹間からは南アルプスが見える。
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道を誤ったので分岐から1時間かけて御殿山三角点に到着。
三等三角点
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展望がないので200m先にベンチのある山頂へ移動。
ここで小腹を満たします。![]()
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さて富士見山へ移動しましょう。
間違えポイントを確認して分岐に戻らず歩きやすい作業道を歩く。
このままでは登山道に合流するかどうか解らないので強引に登山道に戻った。
明瞭な登山道は快適です。
52号を見下ろす。![イメージ 15]()
南アルプスまで見える。
さて岩場を下って山百の標柱がある三角点ピークを目指します。
行って帰って45分の道のり。
三角点では、富士山側だけ木が刈り払われていました。



展望台まで戻り、平須への分岐から下降します。
うっとりしながら
初心者で登った時は、危険なところはなかったと記憶している。
時の流れは恐ろしい。山も変わるけど人も変わる。
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